大正時代の田端では、文壇での活躍を心に期する文士が、新しい雑誌を編集・発行しています。夢を抱いて雑誌を作る日々は、田端文士たちにとっての青春(アオハル)と言える時代であり、人生の転機にもなりました。
本展では、芥川龍之介をはじめ、室生犀星・菊池寛・萩原朔太郎・堀辰雄などが携わった雑誌、『新思潮』・『感情』・『赤い鳥』・『金の星』・『文藝春秋』・『驢馬』の関連資料を展示し、雑誌と田端文士にまつわる“アオハル”なエピソードをご紹介します。
文士たちのアオハル
~芥川龍之介と田端の雑誌~
2020.10.02~2021.01.24
開催終了
10:00~17:00
(入館は閉館の30分前まで)
月曜日(祝日の場合は火・水曜日)、祝日の翌日
年末年始(12/28~1/4)
無料
田端文士村記念館
〒114-0014
北区田端6-1-2
JR京浜東北線・山手線 田端駅北口から徒歩2分
(公財)寄託文化振興財団 田端文士村記念館