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福岡市美術館をオンラインで楽しもう!

2020.4.17

臨時休館期間中、動画で所蔵作品紹介!

同館所蔵作品の「ぬりえ」など楽しめます

 

福岡市美術館がおうち時間で楽しめる、さまざまな取り組みを行っているそう!一挙ご紹介します!

(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月6日(5月7日は通常休館日)まで臨時休館)

 

オンライン大作戦!

 

福岡市美術館をYouTubeを通じて楽しめます!

 

YouTubeで、これまで同館で開催された講座のようすを毎週木曜日に配信!4月9日(木)には、後藤恒学芸員の研修講座「イチからわかる!陶磁器講座」がアップされました!

 

臨時休館期間中(5/7)まで、配信されます!良い学びの機会になりそうです。

 

同館所蔵作品の「ぬりえ」も!

 

毎年秋に開催される「ファミリーDAY」で使用されている、同館所蔵作品をもとにした手作りのぬりえも、公式サイトの「ブログ」から、PDFをダウンロードして楽しめます!

 

福岡市美術館の「ぬりえ」ダウンロードしませんか?(外部サイト)

 

テレワーク中の編集Sも、福岡市美術館のぬりえにチャレンジ。5種類の中から、狩野探幽《獺図》をチョイスしてみました!

 

狩野探幽《獺図》ぬりえ

 

どんな色をぬるかは、あなた次第!ですが、どうしても実物の色が知りたい!という方もいると思います。その場合は、同館公式サイト内の「所蔵作品検索」で、該当作品を検索することができます!

 

福岡市美術館 所蔵作品検索(外部サイト)

 

実物を見ながらぬったものがコチラ。

 

 

探幽は並ではない自然観察で、カワウソの毛並み一本一本も再現しましたが、ぬりえはひどいものとなってしまいました・・・(笑)

 

兄弟姉妹や、家族でぬりくらべてみてもおもしろいと思います。おうちにプリンターがあるかたは、ぜひチャレンジしてみてください!

 

《桜を放つ女性》をおうちで鑑賞しませんか?

 

福岡市美術館季刊誌『エスプラナード』199号(2020年4月号)では、リニューアルオープン後最初の収蔵作品となった、インカ・ショニバレCBE《桜を放つ女性》が紹介されています!

 

 

《桜を放つ女性》は、地球儀の頭部をもつ女性が構えたライフルの銃口から、満開の桜が放たれている作品。2019年3月に開催された「リニューアルオープン記念」展のために制作されたものです。

 

エスプラナードでは、華やかな本作に込められた、さまざまな意味を読み解くコラムが掲載されています!

 

 

 

PDFでダウンロードも可能です!

 

福岡市美術館季刊誌『エスプラナード』199号(2020年4月号)

 

公式サイトの「ブログ」でも、本作の紹介が掲載されています!「エスプラナード」を読んだあとに見てみると、作品に込められた思いがより理解できると思います!

 

 

このほかにも、さまざまな取り組みを美術館公式SNSで発信中です!アートをおうちで楽しんでみては?

 

information

美術館名:福岡市美術館

Facebook https://www.facebook.com/fukuokaartmuseum/
Twitter  https://twitter.com/fukuoka_fam
Instagram https://www.instagram.com/fukuokaartmuseum/

公式サイト https://www.fukuoka-art-museum.jp/

 

 

Editor  OBIKAKE編集部

 

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