巣ごもり読書
2020.5.26
自宅勤務中のおびかけ編集部が、おうち時間を有効に使うべく、実際に読んで素敵だったアート本をチラッとご紹介。
すごもり時間の参考になれば幸いです♪
今回紹介するのは『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業 モネ・ゴッホ・シャガール・フジタ 巨匠たちの青春 編』(イトウハジメ著)です。
美術史をコミックエッセイでわかりやすく、そして楽しく紹介しています。
画家の若き日の苦悩・喜び、そして名画が誕生した背景をわかりやすく描いています。
イトウ先生が実際の授業で中学生から受けた「疑問」から生まれた作品だそう。
紹介されている画家は、印象派を代表するモネ、ゴッホ、20世紀の画家であるフジタ、シャガールの4人です。
4人とも西洋絵画の大巨匠ですが、画家の若かりし日を軸に進められる物語がどこか切なくて、甘酸っぱい!
もちろん、アートにも詳しくなれます♪
Information
『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業 モネ・ゴッホ・シャガール・フジタ 巨匠たちの青春 編』
著者:イトウハジメ
文庫: 191ページ
出版社: 光文社 (2020/3/24)
価格:1,320円(税込)
Editor | 三輪 穂乃香
えんぴつで大切に大切に描かれた絵が、とてもキレイなんです。