森山大道『東京ブギウギ』より 2018年 ©Daido Moriyama Photo Foundation
スナップショットの名手として知られる、日本を代表する写真家・森山大道は、1960年代に写真家として活動を開始し、そのハイコントラストや粗粒子画面による作風は「アレ・ブレ・ボケ」と形容され、写真界に衝撃を与えました。以来、世界各国の美術館での大規模展、2019年のハッセルブラッド国際写真賞をはじめとする数々の国際的写真賞の受賞など、デビューから55年を経た現在もなお世界の第一線で活躍し続けています。
本展では、「ongoing=進行中、進化し続ける」をテーマに、今なお疾走し続ける森山大道がレンズを通してとらえ続けてきた街・東京を、カラーとモノクロの最近作を中心に展観します。尽きることのない森山大道の写真の魅力を存分にお楽しみください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、入場制限などを実施します。
ご来館のお客様は、必ずこちらをご確認ください。
森山大道の東京 ongoing
2020.06.02~2020.09.22
開催終了
10:00〜18:00
※夜間開館は休止します。
毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館し、翌平日休館。8月10日、9月21日は開館、8月11日は休館)
一般 700円、大学・専門学校生 560円、中高生・65歳以上 350円
小学生以下および都内在住・在学の中学生、障害手帳をお持ちの方とその介護者は無料
東京都写真美術館 3階
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
03-3280-0099
JR恵比寿駅東口より徒歩約7分
東京メトロ日比谷線恵比寿駅より徒歩約10分
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/東京新聞