《善光寺》1985年 紙本彩色 佐久市立近代美術館蔵(展示期間:6/27〜10/25予定)
《熊野路(古道)》1991年 紙本彩色 早稲田大学図書館蔵 (展示期間:6/27〜10/25予定)
《日光東照宮》1989年 紙本彩色 佐久市立近代美術館蔵(展示期間:6/27〜10/25予定)
《熊野三宮 速玉神社》1991年 紙本彩色 朝日生命保険相互会社蔵(展示期間:6/27〜12/27予定)
《平成の洛中洛外》(右隻)2003年 紙本彩色 当館蔵
平山郁夫は、1968年から日本文化の源流を求め、仏教伝来の道でもあるシルクロードを旅し、平和を祈りながら描き続けた、戦後を代表する日本画家であります。
平山の長きにわたる画業の中で、シルクロードの取材は150回を超えるほどであり、これらの旅を行う中で画家は改めて日本の素晴らしさに気付き、1990年代以降、平成に入ってからは数々の「日本の風景」を描いてきました。
本展は、そうした日本を題材とする作品の中から、伝統的な社寺などをテーマに展示し、あわせて画家自身の後年の活動であった「文化財保護活動」についても紹介します。
平山郁夫の足跡をたどる 日本の古社寺と文化財保護
2020.06.27~2020.12.27
開催終了
10:00~17:00(入館16:30まで)
会期中無休
一般 1.200円、高大生 800円、小中学生無料
※障がい者手帳をお持ちの方無料、介護者は1名まで600円
※70歳以上の方、20名以上の団体は各100円引
平山郁夫シルクロード美術館
〒408-0031
山梨県北杜市長坂町小荒間2000-6
0551-32-0225
・中央高速道路「小淵沢」インターより約10分 JR小海線「甲斐小泉」駅前すぐ
・JR中央線「小淵沢」駅より車で10分
公益財団法人 平山郁夫シルクロード美術館