流麻二果《人肌/Skin Warmth》2017年
油彩・キャンバス 個人蔵
Photo:Ken Kato
©Manika Nagare, Courtesy of Yuka Tsuruno Gallery
青山悟《News From Nowhere (Self Portrait) 》2017年
ビンテージプリントに刺繍、ドローイング、金箔 個人蔵
Photo:MIYAJIUMA Kei
©︎AOYAMA Satoru, Courtesy of Mizuma Art Gallery
冨井大裕《board paper board (half origami) 》2019年
アクリル板、半分にカットされた折り紙
photo:Masaru Yanagiba
©Motohiro Tomii, Courtesy of Yumiko Chiba Associates
大小島真木《Entanglement hearts series》2020年
アクリル、鉛筆、油性色鉛筆・アルシュ紙 作家蔵
Accompany with island JAPAN
練馬区立美術館は2020年に開館35年目を迎えます。これを記念し、現代の作家とともに当館の所蔵作品を再解釈し、新たな視点を提案する展覧会を開催します。
参加作家は、青山悟、大小島真木、冨井大裕、流麻二果の4名。各作家へ当館所蔵作品を再構築した作品制作を依頼。プレ展示(2階展示室のみ使用)においてその制作過程や思考・テーマを紹介し、新作旧作合わせて本展示にて公開します。
所蔵作品を「歴史」の面から紹介する章に始まり、画材の選択や個々人の視覚・色覚に左右される「色」のセクションを流、イメージを投影する「メディア」について青山、展示室という「空間」について冨井、そしてそれらを受け取る「身体」を大小島が担当し、これらを辿りながら美術館における鑑賞全体の再構築へとつなげていきます。各作家が基点とする所蔵作品は、松岡映丘《さつきまつ浜村》、池上秀畝《桜花雙鳩・秋草群鶉図》、小野木学の油彩画や郭徳俊の「大統領シリーズ」など。35年間の練馬区立美術館の蓄積を経て、36年目の新しい扉を開きます。
【プレ展示】2020年7月8日(水)~8月2日(日) 無料 ※2階展示室のみ
【本展示】 2020年8月9日(日)~9月27日(日) 有料(入場料欄をご確認ください。)
練馬区立美術館開館35周年記念
Re construction 再構築
2020.07.08~2020.09.27
開催終了
10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで
月曜日(ただし、8月10日(月・祝)、9月21日(月・祝)は開館)8月11日(火)、9月23日(水)
【プレ展示(7/8~8/2)】無料
【本展示(8/9~9/27)】
一般 800円(600円)、高校・大学生 600円(500円)、65~74歳 600円、中学生以下および75歳以上無料
※( )内は20名以上の団体料金
※ぐるっとパスご利用の方300円(年齢などによる割引の適用外になります)
※観覧当日、受付で会員証をご提示のうえ、招待券をお受取ください。
※一般以外のチケットをお買い求めの際は、証明できるものをご提示ください。
(健康保険証・運転免許証・障害者手帳など)
※障害をお持ちの方の付き添いでお越しの場合、1名様までは障害者料金でご観覧いただけます。
障害者(一般)400円、障害者(高校、大学生)300円
練馬区立美術館
東京都練馬区貫井1-36-16
03-3577-1821(休館日を除く10:00~18:00)
西武池袋線(東京メトロ有楽町線・副都心線直通 )
中村橋駅下車徒歩3分
練馬区立美術館(公益財団法人練馬区文化振興協会)