オーブリー・ビアズリー『オスカー・ワイルド作「サロメ」のための挿絵集』より
《クライマックス》1894年(1906年刊)
ラインブロック・紙 うらわ美術館蔵
オーブリー・ビアズリー『オスカー・ワイルド作「サロメ」のための挿絵集』より
《孔雀の裳裾》1894年(1906年刊)
ラインブロック・紙 うらわ美術館蔵
フェルナン・レジェ『サーカス』より《軽業師たち》1950年刊 リトグラフ・紙
マリー・ローランサン《扇を持つ若い女》1913年 水彩・紙
19世紀後半から20世紀初めのヨーロッパにおいて、それ以前の「美術」の概念を根底から覆すような革命的表現が相次いで登場します。こうした新しい表現は人々の視覚と精神に決定的な変化をもたらし、現代美術への流れを作っていきました。
今回の特集展示では、イギリスの鬼才オーブリー・ビアズリーが生んだ19世紀末の美学、20世紀初頭にパブロ・ピカソが開始したキュビスムという視覚実験、サルバドール・ダリをはじめとするシュルレアリストたちの衝撃、20世紀前半に世界中からパリに集まった気鋭のコスモポリタンたち―エコール・ド・パリの芸術など、近代ヨーロッパ美術における4つの革命を紹介します。
特集展示 4つの革命
―オーブリー・ビアズリーからサルバドール・ダリまで
2020.09.12~2020.10.18
開催終了
10:00~18:00
金曜日のみ20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
9月14日(月曜)・23日(水曜)・28日(月曜)、10月5日(月曜)・12日(月曜)
一般:300(200)円
大学・高校生:200(150)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
※インターネット割引券をご提示の方は2名様まで( )内の料金でご覧いただけます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名は無料でご覧いただけます。受付で手帳をご提示ください。
※65歳以上の方は無料でご覧いただけます。年齢の証明ができるもの(運転免許証や保険証等)を受付でご提示ください。
※中学生以下は無料でご覧いただけます。
※旧井上房一郎邸の観覧料は美術館観覧料に含まれます。(現在は事前予約制となっております。)
高崎市美術館
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