加茂の露台 大正初期
TUMABIKI(『櫻さく嶋 春のかはたれ』口絵)明治45年(1912)
『櫻さく國』扉絵 明治45年(1912)
かげやとうろくじん 大正元年(1912)
王春吉報 昭和2年(1927)
大正ロマンの画家として知られる竹久夢二。和と洋の要素が絶妙なバランスで混在するところが、その作品の魅力のひとつです。今回の展示では夢二の「和」の部分、夢二の作品における日本らしさや、日本への思いに注目します。夢二は国を持たずさすらう旅人に自らを重ね心を寄せた一方、日本への愛着もひとしおでした。ふるさとの思い出、江戸への憧憬、舞妓、着物、旅先の風景……。夢二ならではの視点でとらえた日本の姿をご覧ください。
夢二が愛した日本 ― 桜さく国のボヘミアン ―
2020.10.31~2021.01.31
開催終了
10:30〜16:30
※入館は閉館の30分前まで
月・火曜日
※ただし11/3(祝火)、11/23(祝月)、1/11(祝月)開館、11/4(水)休館
年末年始(12/28~1/2)
一 般 1,000円、大・高生 900円、中・小生500円
※弥生美術館と二館併せてご覧頂けます。
※入館にはオンラインによる事前予約(日時指定)が必要となります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
竹久夢二美術館
〒113-0032
東京都文京区弥生2-4-2
03(5689)0462
東京メトロ千代田線〈根津駅〉及び
南北線〈東大前駅〉よりいずれも徒歩7分
JR上野駅 公園口より徒歩 20 分
竹久夢二美術館