鈴木春信「つれびき」
歌川豊広「観桜酒宴図」
月岡芳年「月百姿 烟中月」
奥村政信「佐野川市松の人形遣い」
勝川春潮「橋上の行会」
華やかに着飾る若者、渋い柄をスタイリッシュに着こなす大人の男性、奇抜なデザインを好むアウトロー。浮世絵にはこうしたお洒落な男性が次々に登場します。江戸時代、現代同様に男性もファッションを楽しんでいたのです。歌舞伎役者は江戸随一のファッションリーダーでしたし、日々の生活でも男性の洗練された和装姿には独特の色気が漂い、江戸の男性像の大きな魅力となっています。
男性の和装に焦点をあてる本展では、和装男子の魅力を堪能するとともに江戸の豊かな服飾文化に触れてみてください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、
和装男子―江戸の粋と色気
2021.01.06~2021.01.28
開催終了
10:30~17:00
※入館は開館の30分前まで(当面の間、開館時間を短縮します)
月曜日(1/11は開館)、1/12
一般 800円、大高生 600円、中学生以下無料
太田記念美術館
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前1-10-10
JR山手線:原宿駅表参道口より徒歩5分 (表参道を青山方向へ進みソフトバンクの先の路地を左折)
東京メトロ千代田線/副都心線:明治神宮前駅5番出口より徒歩3分 (表参道を原宿駅方向へ進み千疋屋の先の路地を右折)
太田記念美術館