ナニソレ
2020.12.30
ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます。
A.橘小夢(たちばな さゆめ/1892-1970)
大正~昭和時代前期の挿絵画家です。雑誌や小説の挿絵を中心に、版画、日本画を手がけました。
民話や伝説などのおとぎ話をモチーフに、女性の魔性を表現。そのせいか、たびたび発行禁止処分を受け、「幻の画家」と呼ばれていたそう!
弥生美術館で開催中の「奇想の国の麗人たち ~絵でみる日本のあやしい話~」では、小夢が描いた屏風絵など、初公開作品を含む作品が展示されています!
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