ナニソレ
2021.1.26
ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます!
A.羽つきは、羽子板(はごいた)と呼ばれるラケットのような板ではねをやりとりする遊びで、主に新春の厄除けの遊びとして親しまれています。
元旦にはねを突き合うことで厄払い、魔よけの意味を持つそう! 江戸時代には、厄除けとして年末になると羽子板を贈ったと言われています。
使用される羽子板は押絵(おしえ)と呼ばれる伝統的な装飾法で飾られているものもあり、羽つきに以外にも、商売繁盛の縁起物として店内に飾られることがあります。