ナニソレ
2021.2.2
ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます。
A.螺鈿(らでん)
輝く真珠層を持つ貝を切り抜き、はめ込んだり貼り付けたりして装飾する技法のことで、「螺」は巻き貝、「鈿」は貝で装飾するという意味を持っています。
日本では、漆器や帯などの伝統工芸で多く用いられる技法です。
根津美術館で開催中の「きらきらでん(螺鈿)」では、多くの螺鈿を用いた作品を鑑賞できます!
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