《オマージュ フーコーの振り子》 2019
*芦屋市立美術博物館での展示風景
《摩擦のあいだ - 宇宙からの贈りもの》2021
《間 - 5つの石Ⅱ》1975
Courtesy of Gallery Nomart
植松奎二(1947-)は、作品を発表しはじめた1969年より現在にいたるまで、彫刻、インスタレーション、写真、映像、パフォーマンスなど、多岐にわたる活動により、一貫して重力、引力といった見えない力の法則から世界の構造・存在・関係をよりあらわにしてきました。自身の身体を用いた空間の存在把握や、人と物体との関係性など、世界を知覚させる作品を数多く発表しています。
いつの時代も知覚を超えてある、みえないもの、隠れている事象へと思考を巡らすことは、自らの力によって道を切り開く方法を見つけることになると考えます。
本展では、植松の作品と直観で対話し思考を深め、この世界を新たに認識する方法を探っていきます。
植松奎二 みえないものへ、触れる方法 - 直観
Ways of Touching the Invisible – Intuition
2021.03.13~2021.05.09
開催終了
10:00~17:00(入館は16:30まで)
月曜日(ただし、5月3日は開館、5月6日は休館)
一般700(560) 円、大高生500(400)円、中学生以下無料
※同時開催「芦屋の歴史と文化財」展の観覧料も含む
※( )内は20名以上の団体料金
※高齢者(65歳以上)および身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方ならびにその介護の方は各当日料金の半額になります。
○観覧料無料の日:3月21日(日)
芦屋市立美術博物館
〒659-0052
兵庫県芦屋市伊勢町12-25
阪神芦屋駅から徒歩約15分
阪神芦屋駅・JR芦屋駅・阪急芦屋川駅から阪急バス
「新浜町」または「芦屋市総合公園前」行き(31・32・35・36・131系統)乗車、
「緑町(美術博物館前)」停留所下車
芦屋市立美術博物館