ナニソレ
2021.4.6
ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます!!!
A.ロシア構成主義。
キュビスムやシュプレマティスムの影響を受け、1910年代半ばにはじまった、ソ連における芸術運動のことです!
タトリンが鉄板や木片を使った自身のレリーフを「構成」と呼んだことから、構成主義と言われるようになったそう。 構成主義の活動は長いあいだ、母国ロシアで紹介されることはなく、93年の「偉大なるユートピア」展、94年の「タトリン」展まで展覧会も開かれませんでした。
東京都庭園美術館で「20世紀のポスター[図像と文字の風景]」が開催中!
ロシア構成主義の作品も展示されています。
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