竹橋駅 | 東京国立近代美術館 本館 所蔵品ギャラリー(4F-2F)
開催期間:2021.05.25~2021.09.26
開催終了
岸田劉生《 道路と土手と塀(切通之写生)》
1915 年、重要文化財
和田三造《南風》 1907 年、重要文化財
高村光太郎《手》1918 年頃、撮影:大谷一郎
MOMATコレクションにようこそ!近現代の日本の美術の流れを紹介するコレクションの展示を、今回はオリンピック・パラリンピックの開催にあわせた特別編として紹介します。
江戸時代(1603–1868)の長い鎖国の後、海外に向けて門戸を開いた日本には、急激に西洋の文化が紹介されることになりました。美術もそのひとつです。それ以来、日本の芸術家たちは、西洋への憧れと、自らの伝統との間で揺れ動きながら、アイデンティティを模索してきました。あるいは急速に近代化してゆく日本の社会の現実を見つめながら、個人としての問いを投げかけるような表現を生み出してきました。
その歩みを、前半(5月25日―7月18日)と後半(7月20日―9月26日)で一部の作品を入れ替えながら、8点の重要文化財を含む約250点の作品によって紹介します。また2階のギャラリー4では、2017年度に購入したデイヴィッド・スミス《サークルⅣ》を中心に、鉄の彫刻の展開を紹介します。どうぞお楽しみください。
MOMATコレクション 特別編
ニッポンの名作130年
2021.05.25~2021.09.26
開催終了
10:00~17:00
※入館は閉館30分前まで
月曜日[ただし7月26日、8月2日、8月9日、8月30日、9月20日は開館]6月17日[木]、8月10日[火]、9月21日[火]
本展は【日時指定制】です。本ページ下部「チケットを購入する」より、予約ページに移動できます。
一般 500円 (400円)、大学生 250円 (200円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※高校生以下および18歳未満、65歳以上、「MOMATパスポート」をお持ちの方、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。(要証明)
東京国立近代美術館 本館 所蔵品ギャラリー(4F-2F)
千代田区北の丸公園3-1
東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口より徒歩3分
東京国立近代美術館
(会期:2021年6月18日-9月26日)
観覧料:一般1,300円、大学生800円、高校生以下無料
※「隈研吾展」の観覧料で、入館当日に限り所蔵作品展「MOMATコレクション」(4F−2F)、 コレクションによる小企画「鉄とたたかう 鉄とあそぶ デイヴィッド・スミス 《サークルIV》を中心に」(2Fギャラリー4)もご覧いただけます。