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2021.6.3
太田記念美術館監修・「浮世絵動物園」が、本になって登場!
約160点の作品が解説付きで楽しめる!
太田記念美術館が監修した『浮世絵動物園』が好評発売中です。
本書では、同館で過去に二度開催された展覧会「浮世絵動物園」の作品160点を掲載。作品すべてに、わかりやすい説明がついているのも見どころです。
江戸を代表する絵画のひとつ・浮世絵。庶民に親しまれた浮世絵には、さまざまな動物が登場します。
愛情を注がれる猫や犬、日々の暮らしを助けた馬や牛、おめでたい鶴や亀、地震を起こすと言い伝えられた鯰(なまず)など、さまざまです。
「かわいい!」「おもしろい!」「ちょっとヘン!?」と、見ているだけで楽しい一冊!
章は全部で4つ。太田記念美術館ならではの切り口で、動物だらけの江戸の町を紹介します。
第1章 江戸の町は動物だらけ
第2章 動物のもつ美と力
第3章 アニマルエンターテインメント
第4章 物語のなかの動物たち
気になるものばかりですね!
江戸絵画の動物表現を楽しむとともに、江戸の人々と動物の深い関係を伝える1冊です。おうち時間のおともにいかがでしょうか?
【書籍概要】
書名:『浮世絵動物園 江戸の動物 大集合!』
太田記念美術館・監修 赤木美智、渡邉晃、日野原健司・著
定価:2,640円(税込)
版型・ページ:B5判並製/128P
発売日:2021年5月19日
発行:小学館
販売:全国の書店、電子書籍
発信元 | OBIKAKE編集部