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PARCO MUSEUM TOKYO
画家・今井麗 新作展覧会『MELODY』開催決定!/ニュース

2021.6.7

今井麗作品集『MELODY』出版記念展

注目の新作が、リズミカルな空間で楽しめる?!

 

画家・今井麗(うらら)の作品集『MELODY』の出版を記念して、2021年6月25日(金)から渋谷PARCO 4F・PARCO MUSEUM TOKYOで、今井麗新作展覧会『MELODY』が開催されます。

OBIKAKE ニュース ULALA IMAI EXHIBITION MELODY

作品集『MELODY』は、画家・今井麗が、2020年に描いた油彩画を中心に、106 点を収録。

本展では、その中の大作F200号を含む、新作約30点を展示・(一部)販売。会場ディレクションは、デザインスタジオ「HYOTA」が担当し、作品をより引き立てるリズミカルな空間が演出されています。

また、会場では作品集『MELODY』も先行販売されます。

 

 

画家・今井 麗 って?

 

1982年神奈川生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業。

2012年には、シェル美術賞、本江邦夫審査員奨励賞受賞したほか、東京オペラシティ アートギャラリーなどで個展を開催しています。

 

 

今井の作品の魅力

 

今井は、身の回りにある身近なものをモチーフに、平凡でありふれた「シーン」を多く描いています。

作家として、母親として、彼女の生活の中から生み出される作品は、私たち鑑賞者を優しく包み込みます。

OBIKAKE ニュース ULALA IMAI EXHIBITION MELODY

MASQUERADE
2021 Oil on canvas 259×194cm

 

彼女は作品群に共通したコンセプトで次のように語っています。

 

「長年に渡る育児ライフの中、私はリビングの窓際にイーゼルを立て、
家の中にある両手に収まるサイズの物、内なるモチーフを中心に描き続けていました。

それが、コロナ禍のステイホームを余儀なくされた日々の中で、
例年と変わらぬ四季がみせる何気ない風景に心動かされるようになりました。

穏やかな日常は、平凡なようでいてとても愛おしく、けれど絶対ではないと痛感したのです。

いつしか私が描く対象は、風景や、引き伸ばされたモチーフの組み合わせとなり、
内と外の繋がりに関心が向くようになりました。

この一年と少しの間で、私の作品は随分と感じが変わったように思います。」

 

尊い日常の風景を温かく描く今井麗の新作展覧会。多くの方の心にそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか?

 

【書籍概要】

書名:『今井麗作品集 MELODY』著・今井 麗

定価:3,630円(税込)

版型:A4判変型 並製 168p(カラー152p、1C・16p)

発売日:2021年6月25日

発行:PARCO出版(https://publishing.parco.jp/books/detail/?id=398

展覧会名

ULALA IMAI EXHIBITION MELODY

会期

2021.06.25~2021.07.18 開催終了

会場

PARCO MUSEUM TOKYO

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発信元  OBIKAKE編集部

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