杉浦非水 時代をひらくデザイン

島根県立石見美術館 展示室D(グラントワ内)
開催期間:2021.07.03~2021.08.30 開催終了

杉浦非水(すぎうら ひすい・1876~1965)は日本の商業デザインの近代化に大きく貢献した人物です。

1908(明治41)年に三越呉服店(のち三越百貨店)の図案部主任となった非水は、1934(昭和9)年まで同店のポスターやPR 誌のデザインを数多く手がけました。一方、三越以外の様々なポスターや雑誌の表紙、本の装丁も手がけ、明治時代末期から昭和時代中期の日本のデザインをリードしました。華やかでモダンな非水のデザインは、現在も私たちを魅了し続けています。

本展では初期から晩年に至る図案の仕事とあわせ、交友の画家の作品や、若き日に島根県で教員として過ごした時期の作品なども展示し、杉浦非水の全貌を紹介します。

展覧会名

企画展「杉浦非水 時代をひらくデザイン」

会期

2021.07.03~2021.08.30 開催終了

開館時間

9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで)

休館日

毎週火曜日

入場料

一般1,000円(800円)、大学生600円(450円)、小中高生300円(250円)
※( )内は20名以上の団体料金
※小中高生の学校利用は入場無料
※障がい者手帳、被爆者健康手帳保持者およびその介助者(1名様まで)は入場無料

会場

島根県立石見美術館 展示室D(グラントワ内)

住所

〒698-0022 島根県益田市有明町5番15号
島根県芸術文化センター「グラントワ」

お問い合わせ

0856-31-1860

アクセス

JR
・JR益田駅から約1km(→バス:約5分、徒歩:約15分)

バス
・JR益田駅から石見交通バス(医光寺行き)約5分(→「グラントワ前」バス停下車)
※バスは10分~15分間隔で運行

主催

島根県立石見美術館、しまね文化振興財団、毎日新聞社、BSS山陰放送

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