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映像音響公演「きわにたつ」「きわにふれる」が8月19日より開催!/ニュース

2021.7.2

新宿・東長寺で映像音響公演が実現!

オンライン配信や公開トークなどイベントも盛り沢山です

 

8月19日より、曹洞宗 萬亀山 東長寺(新宿区)を舞台に、映像音響公演「きわにたつ」「きわにふれる」が開催されます!

本公演は、国内外で映像空間演出を手がける向井知子と、鉄製スリットドラム「波紋音(はもん)」奏者永田砂知子の共創によるものです。

 

「きわにたつ」(東長寺水の苑)

 

きわプロジェクトとは?

 

「きわにたつ」「きわにふれる」を主催したきわプロジェクトは、「風土」という日本独自の観点から、世界各地の都市と「構築された自然」を観察し、さまざまな立場や特性を持った人々が関わりあいながら、対話や制作の場を創出しています。

20 代~ 70 代の異なる芸術分野の専門家とサイエンティストからなるプロジェクトメンバーと、各イベントの参加者との間で議論をし、映像・音響公演、ワークショップ、トークイベントなどのさまざまな取り組みを行っています。

 

 

「きわにたつ」「きわにふれる」は、どんな公演?

 

新宿ではかつての玉川上水など、人工的な「水ぎわ」が古くから構築され、そこに都市が形成されてきました。

映像音響公演「きわにたつ」は、都市の水ぎわである東長寺「水の苑」(屋外回廊)を囲み、本堂へのパブリックプロジェクションと波紋音の演奏によって「都市の暮らしと自然との繋がり」を喚起する公演です。高層ビルが立ち並ぶ借景や、都市の環境音を取り込む演奏で構成されます。

 

「きわにふれる」(東長寺文由閣)

 

もうひとつの公演「きわにふれる」は、東長寺文由閣の円形状の講堂に国内外で撮影した自然・都市景観を素材としたパノラマ映像による空間演出を実現。演者が空間の重心となり、現実の風景と心象風景の間を旅するような体験を創出します。

 

また、イベント会期中には、公開トーク「きわダイアローグ」をオンライン配信にて実施。「都市像と自然」「世界(自然・環境)の知覚の仕方」をテーマとした対談や、ワークショップ「インクルーシブ・ピクニック」の紹介などを行います!

 

次世代の文化を創造する活動拠点でもある寺院・東長寺を舞台に繰り広げられる映像と音楽の共創、ぜひ鑑賞されてみてはいかがでしょうか?

 

 

映像音響公演「きわにたつ」「きわにふれる」開催概要

「きわにたつ」

日時:2021年8月20日(金)

①19:00-19:40(開場 18:40)|②20:30-21:10(開場 20:10)

会場:曹洞宗 萬亀山 東長寺 水の苑(屋外回廊)

定員:各回 35名

出演:映像空間演出 向井知子|波紋音演奏 永田砂知子|サウンドデザイン 小倉一平

チケット:正面席+公開トーク 前売 4,000円|当日 4,500円、側面席+公開トーク 前売3,500円|当日 4,000円、ライブ配信+公開トーク  2,000円〜

*ライブ配信は19:00~の配信を予定しています。

*荒天の場合、8月26日(木)に順延いたします。当日HPにてご確認ください。

*公開トークはオンライン配信のみとなります。チケットをご購入いただいた方には、別途URLをお送りします。

 

「きわにふれる」

日時:2021年8月19日(木)・21日(土)・22日(日)

①13:00〜|◆②14:00〜|③15:00〜|◆④16:00〜|⑤17:00〜|◆⑥18:00〜|⑦19:00〜

会場:曹洞宗 萬亀山 東長寺 文由閣(室内)

定員:各回 1組貸切(1〜6名様)

出演:映像空間演出 向井知子|波紋音演奏 永田砂知子
チケット:インスタレーション+ライブ公演鑑賞 7,200円、インスタレーション鑑賞 6,000円、プレ配信(7月20日〜8月18日)1,500円〜

*19日は②14:00〜の回より実施いたします。

*各回40分入れ替え制です。

*◆②④⑥の回に、ライブ付きインスタレーションを実施いたします。

40分のうち波紋音ライブは20〜25分を予定しております。

 

詳細概要:http://kiwa-project.org/performance-top-ja/

お申込み:http://kiwa-project.org/reservation-ja/

きわプロジェクト公式サイト:http://kiwa-project.org/

 

曹洞宗 萬亀山 東長寺

 

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発信元  OBIKAKE編集部

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