唐招提寺金堂 ©奈良県文化財保存事務所
法起寺三重塔 二十分の一模型
唐招提寺金堂 扉宝相華彩色復原図 (唐招提寺蔵)
©奈良県文化財保存事務所
唐招提寺金堂 平成修理の構造補強
©奈良県文化財保存事務所
2020年12月「伝統建築工匠の技―木造建造物を受け継ぐための伝統技術」がユネスコ無形文化遺産に登録され、古くから継承してきた17分野の技術が世界に認められました。本展では遺産登録を記念して、保存修理工事において最新の科学技術を駆使して謎の解明に取り組む技術者の知恵に注目します。
古代の匠が千年以上もつ建築をどのように造ったのか、また建築を未来へ継承するために現代技術がどのように活かされたのか。本展覧会では、1200年前の天平時代に建てられた国宝・唐招提寺金堂の平成大修理を通して、建築技術・彩色復原・木材などに焦点を当て、古代と現代の技術について対比的に紹介します。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期や開催時間、イベント情報等が変更となる可能性があります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
天平の匠に挑む―古代の知恵vs現代の技術
2021.10.16~2021.12.12
開催終了
9:30~16:30
(入館は16:00まで)
月曜日(祝日の場合は翌日)
一般700円、大高生500円、65歳以上の方500円、中学生以下無料
(常設展観覧料含む)
竹中大工道具館 1Fホール
〒651-0056
神戸市中央区熊内町7-5-1
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竹中大工道具館