《ミステリオス》 2017 / ビデオプロジェクション(HD、約12 時間)、3 面のスクリーン / 作家蔵
© Christian Boltanski / ADAGP, Paris, 2019, Photo © Angelika Markul
《保存室(カナダ)》 1988 / 衣類 / 作家蔵
© Christian Boltanski / ADAGP, Paris, 2019, © Ydessa Hendeles Art Foundation, Toronto, Photo by Robert Keziere
《アニミタス(白)》 2017 / ビデオプロジェクション(HD、10時間36秒)、シルクペーパーの玉 / 作家蔵
© Christian Boltanski / ADAGP, Paris, 2019, Courtesy Power Station of Art,
Shanghai, Photo by Jiang Wenyi
《ミステリオス》(展示風景)2017 / ビデオプロジェクション(HD、約12時間)、3面のスクリーン / 作家蔵
© Christian Boltanski / ADAGP, Paris, 2019, Courtesy Power Station of Art,
Shanghai, Photo by Jiang Wenyi
《コート》 2000 / コート、ソケット、電球 / 作家蔵
© Christian Boltanski / ADAGP, Paris, 2019, Courtesy Power Station of Art, Shanghai, Photo by Jiang Wenyi
現代のフランスを代表する作家、クリスチャン・ボルタンスキーの活動の全貌を紹介する、日本では過去最大規模の回顧展です。作家は1960年代後半から短編フィルムを発表、1970年代には写真を積極的に用いて、自己や他者の記憶にまつわる作品を制作し、注目されます。1980年代に入ると、光を用いたインスタレーションで宗教的なテーマに取り組み、国際的な評価を獲得。その後も歴史や記憶、人間の存在の痕跡といったものをテーマに据え、世界中で作品を発表しています。
50年にわたるボルタンスキーの様々な試みを振り返ると同時に、「空間のアーティスト」と自負する作家自身が、展覧会場に合わせたインスタレーションを手がけます。
クリスチャン・ボルタンスキー ―Lifetime
2019.06.12~2019.09.02
開催終了
10:00~18:00
※金・土曜日は、6月は20:00まで、7・8月は21:00まで
※入場は閉館の30分前まで
火曜日
一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
※中学生以下および障害者手帳をご持参の方(付添いの方1名含む)は入場無料
※8月10日(土)~12日(月・祝)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
国立新美術館 企画展示室2E
東京都港区六本木7-22-2
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
都営大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分
東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から 徒歩約5分
国立新美術館、朝日新聞社