高橋 秀《響鳴/Rintocco》1986年、個人蔵
高橋 秀《黄金の稜》2006年、山陽新聞社蔵
『ぴのっきお』〈学研おはなしえほん〉1971年、学研教育みらい蔵
(文・画:藤田 桜)
藤田 桜 『きんのがちょう』〈学研おはなしえほん〉絵本原画 第11図 1972年
岡山県立図書館蔵
ちょっと心がくすぐられる、生命感あふれる有機的なフォルムの作風で知られる高橋秀(1930- )。布を自在に使った愛らしく表情豊かな作品で、雑誌の表紙絵や絵本を手がけてきた藤田桜。二人は1958年の結婚を機に世田谷に住み、60年代初頭から約41年間、ローマを拠点としました。現在は岡山県倉敷市の沙美海岸にアトリエを構え、互いに90歳前後となってもなお、それぞれに作品制作を続けています。本展では、この素敵な二人の歩みと創作の軌跡を、最新作も交えてご紹介します。
高橋秀+藤田桜――素敵なふたり
2019.07.06~2019.09.01
開催終了
10:00~18:00※入場は17:30まで
毎週月曜日 ※祝・休日の場合は開館、翌平日休館
一般1000円、65歳以上・高校・大学生800円、中小生500円
世田谷美術館
東京都世田谷区砧公園 1-2
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東急田園都市線「用賀」駅下車、北口から徒歩17分 もしくは美術館行バス「美術館」下車徒歩3分
小田急線「成城学園前」駅下車、南口から渋谷駅行バス「砧町」下車徒歩10分
小田急線「千歳船橋」駅から 田園調布行バス「砧町」下車徒歩5分
来館者専用駐車場(60台、無料):東名高速道路降下 厚木方面側道 400m 先。美術館まで徒歩5分
世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)