茶の湯の茶碗は産地によって唐物、高麗物、和物と呼び分けられていますが、本展では多種多様な高麗茶碗の魅力を紹介します。高麗茶碗は16世紀中頃、侘茶に適った新規な茶碗として見出され、桃山時代から今日まで数多く伝えられてきました。日常の器として焼かれ、茶の湯の茶碗に見立てられた高麗茶碗には唐物や和物に見られない素朴さとのびやかさがそなわっており、一碗ごとの微妙な表情の変化を楽しんでいただけると思います。
※会期中、一部展示替えを行います。
特別展 茶の湯の名碗「高麗茶碗」
2019.09.14～2019.12.01
開催終了
10:00〜17:00 （入館は16:30まで）
月曜日（但し、9月16日、9月23日、10月14日、11月4日は開館）、9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)。
一般1,300円（1,100円）、大学・高校生800円（700円）、中学生以下無料
※70歳以上の方は1,000円（要証明）。
※20名様以上の団体の方は（ ）内割引料金となります。
※リピーター割引：会期中一般券、学生券の半券のご提示で、2回目以降は団体料金となります。
※障害者手帳をご呈示いただいたお客様、およびその介護者（1名）は無料です。
三井記念美術館
東京都中央区日本橋室町2-1-1 三井本館７階
03-5777-8600（ハローダイヤル）
東京メトロ銀座線「三越前」駅A7出口徒歩1分
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三井記念美術館、朝日新聞社
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