国宝 色絵藤花文茶壺 MOA美術館
重要文化財 色絵金銀菱文重茶碗 MOA美術館
野々村仁清(生没年不詳)は、正保4年(1647)頃、京都・仁和寺門前に御室窯を開きました。巧みなロクロの技術と華麗な上絵付、優美な造形性によって、仁清のやきものは当時の公家や武家などに愛好されました。 本展覧会では、御室窯における作風の展開をたどりつつ、多岐にわたる作例の中でも特に金や銀を使用した色絵陶器を中心に展観します。また、京極家伝来の色絵茶壺を取り上げ、その図柄と共通する屏風や工芸を併せて展観し、絵画や意匠との関連性を探ります。
リニューアル3周年記念特別展 「仁清 金と銀」
2019.11.01~2019.12.08
開催終了
9:30〜16:30(入館は16:00まで)
木曜日
一般1,600円(1,300円)、高大生1,000円(700)円・要証明、中学生以下無料、65才以上1,400円・要証明
※( )内は10名以上の団体料金
MOA美術館 展示室1-3
〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
0557-84-2511
JR熱海駅より
バス:バスターミナル8番乗り場よりMOA美術館行き 約7分 終点「MOA美術館」下車すぐ