《麗子微笑》[重要文化財] 1921年10月15日
東京国立博物館 Image:TNM Image Archives
※展示期間:1月8日~2月16日
《黒き帽子の自画像》1914年3月6日 個人蔵
《路傍秋晴》1929年11月 吉野石膏株式会社
《銀座と数寄屋橋畔》1910-11年頃 郡山市立美術館
大正から昭和にかけて活躍した画家・岸田劉生(1891-1929)。劉生といえば愛娘を描いた「麗子像」が代表作として挙げられますが、38歳で亡くなるまで肖像画、静物画、風景画といった多彩なジャンルに取り組み、独創性のある作品を描きました。展覧会では、《麗子微笑》(重要文化財)を含む初期から最晩年までの作品150点余を年代順に紹介し、劉生の歩んだ絵画の道をたどります。没後90年を迎えても衰えることのない劉生の絵画の魅力をご堪能ください。
※会期中、一部展示替えがあります。
前期=1月8日(水)~2月2日(日)
後期=2月4日(火)~3月1日(日)
※重要文化財《麗子微笑》の展示は1月8日(水)~2月16日(日)です。
没後90年記念 岸田劉生展
2020.01.08~2020.03.01
開催終了
9:30〜17:00、金曜日は〜20:00(いずれも入場は閉館30分前まで)
月曜日(1月13日と2月24日は除く)、1月14日(火)、2月25日(火)
一般1,400円(1,200円)、高大生900円(700円)、中学生以下無料
※( )内は20人以上の団体及び前売料金
名古屋市美術館
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