植本一子 2019年
川村麻純《home/making》2018年 [参考]
佐々瞬《旗の行方》2015年 [参考]
桂ゆき《積んだり》1951年、福岡市美術館蔵
現代の日本社会において、家庭や家族は様々な問題を抱えています。家庭の崩壊や格差、少子化などを報じるニュースは、日々絶えることがありません。その一方で、「家族」 や「家庭」といった概念が日本で一般化したのは明治時代であることや、「ファミリー (family)」という言葉の語源がラテン語の「召使い(famulus)」であることなどは、 あまり知られていないかもしれません。
この展覧会では、「家族」や「家庭」の成り立ちを紐解きながら、11人の美術作家の作品を通して、その多様なかたちを紹介し、これからの可能性を探ってみます。
【出品作家】
出光真子、植本一子、潮田登久子、江上茂雄、桂ゆき、川村麻純、小西紀行、佐々瞬、
ひろいのぶこ、森正洋(白山陶器)、和田千秋 + 愛語
特別展 アカルイ カテイ
2019.12.21~2020.03.01
開催終了
10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
月曜日(1/13、2/24は開館)、12月27日(金)〜1月1日(水・祝)、1月14日(火)、2月25日(火)
一般1,200円(1,000円)、大学生900円(700円)、高校生・65歳以上600円(500円)、中学生以下無料
※( )内は前売りおよび30名以上の団体料金
広島市現代美術館
〒732-0815 広島県広島市南区比治山公園1-1
082-264-1121
【広島駅から】
・路面電車 5番「広島港」行き→「比治山下」下車、約500m
・バス (1)「旭町」行き 広島バス(26-1番系統) B-7番のりば(2)「県病院」行き 広島バス(31番系統) B-7番のりば(3)「大学病院」行き 広電バス(5-1番系統) A-5番のりば→ 「段原中央」下車、動く歩道「比治山スカイウォーク」経由約700m
・タクシー 約10分
【紙屋町から】
・バス 紙屋町(県庁前)バス停「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
→ 「段原中央」下車、動く歩道「比治山スカイウォーク」経由約550m
【八丁堀から】
・バス 八丁堀(ヤマダ電機前)バス停「大学病院」行き(比治山トンネル経由) 広島バス(23-1番系統)
→ 「段原中央」下車、動く歩道「比治山スカイウォーク」経由約550m
広島市現代美術館、中国新聞社