ma-赤い空間-(2019)
ma-空間の構造-(2018)
ma-空間の構造・赤-(2019)
− ma (間) −
この言葉を私達日本人はごく一般的、日常的に用いています。
同時に重要な意味を持つ特別なものとしても意識しています。
日常の中で私達は物事の状態、内容について、
その意味、内容は常に一定のものではなく状況、
最も単純な意味としては物と物や時と時などの隔たりがあります。
そしてその要素、状態、構造指し示し、
この言葉は単一の意味として用いられることもありますが多くの場
そして物、事を表す言葉として用いられるのですが、それは物、
それを取り巻く環境や周辺の状況、状態、
私達は事物を的確に表現し得る有効なものの一つとしてこの言葉を
それは事物の独自性つまり個性、
その内容との関係によって決定されていると考えられていることを
つまりあらゆる事象は固定した独自性(個性)
互いの関係の中で色々な可能性を持ちうる一般的存在といえます。
私達が知覚、
それを決定している要素、関係の総称が“ma”です。
(梶浦徳雄)
※作家在廊予定日:12月6日〜9日、12〜15日
梶浦 徳雄 個展 「− ma (間) −」
2019.12.06~2019.12.15
開催終了
11:00~20:00
会期中無休
無料
Room_412
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町15-8 高木ビル412号室
050-5319-8428
JR渋谷駅南改札西口/徒歩5分