大賞:中村清吾《白磁鉢》(撮影:尾見重治、大塚敏幸)
優秀賞:森山寛二郎《切り継ぎ―廻―》(撮影:尾見重治、大塚敏幸)
奨励賞:伊藤公洋《志野彩文盤》(撮影:尾見重治、大塚敏幸)
奨励賞:高橋朋子《銀彩塞器 皓月》(撮影:尾見重治、大塚敏幸)
奨励賞:中里浩子《Flower Scapes》(撮影:尾見重治、大塚敏幸)
菊池ビエンナーレは、現代陶芸の振興を目的に2004年度から当館が隔年で開催している陶芸の公募展です。本公募展の特色は、陶芸作品を器から用途のない造形まで部門で隔てることなく募集し、審査、展示する点にあります。
第8回となる今回は、20歳代から80歳代までの幅広い年齢層の制作者から276点の応募が寄せられました。第一次となる画像審査では、審査員の挙手による投票制で125点を通過とし、第二次の作品審査では、作品ごとに各審査員が点数制で審査し、集計結果をもとに合議を重ね、入選54点、さらに入選作の中より入賞5点を選出いたしました。
展覧会では、制作者の創意と技術が結実した入選作品54点を通し、現代陶芸の<今>とその魅力をご紹介いたします。
第8回菊池ビエンナーレ 現代陶芸の<今>
2019.12.14~2020.03.22
開催終了
11:00~18:00(入館は17:30まで)
月曜日(ただし1/13、2/24は開館)、1/14(火)、2/25(火)
年末年始休館:12月28日(土)~ 2020年1月1日(水)
一般 1000円、大学生 800円、小・中・高生 500円、未就学児無料
菊池寛実記念 智美術館
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-35 西久保ビル
03-5733-5131(代表)
・日比谷線・神谷町駅: 出口4bより徒歩6分
・南北線・六本木一丁目駅: 改札口より徒歩8分(改札口を出て正面左前方のエスカレーターを乗り継いで一番上まで上がって下さい)
・南北線/銀座線・溜池山王駅: 出口13より徒歩8分
・銀座線・虎ノ門駅: 出口3より徒歩10分
公益財団法人 菊池美術財団、日本経済新聞社