明治神宮前駅 | 太田記念美術館
開催期間:2020.02.15~2020.03.22
開催終了
鰭崎英朋 柳川春葉・著『誓 前編』口絵 大正4年(1915)
鏑木清方 小杉天外・著『にせ紫 後編』口絵 明治38年(1905)
©Akio Nemoto
梶田半古 「菊のかをり」(『文芸倶楽部』第11巻第13号口絵) 明治38年(1905)
鰭崎英朋 泉鏡花・著『続風流線』口絵 明治38年(1905)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月31日(火)まで臨時休館中。本展覧会は、同じ展示内容で再び開催が予定されています(会期は未定)。
2019年、「築地明石町」が再発見されたことが話題となった鏑木清方(1878~1972)。日本画家として今でも広く知られていますが、明治30年代後半から大正5年頃にかけては、文芸雑誌や小説の単行本の口絵というジャンルで活躍していました。その時、清方と人気の双璧をなしていたのが、鰭崎英朋(1881~1968)です。清方と英朋は、月岡芳年の系譜に連なると共に、烏合会という美術団体に属した友人同士でもありました。清方と英朋による、明治の美しい女性たちを描いた口絵の名品を紹介します。
鏑木清方と鰭崎英朋 近代文学を彩る口絵 ―朝日智雄コレクション
2020.02.15~2020.03.22
開催終了
10:30〜17:30
※入館は閉館の30分前まで
毎週月曜日(2/24は開館)、2/25(火)
一般 1,000円、大高生 700円、中学生以下無料
太田記念美術館
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
03-5777-8600(ハローダイヤル)
・JR山手線:原宿駅表参道口より徒歩5分 (表参道を青山方向へ進みソフトバンクの先の路地を左折)
・東京メトロ千代田線/副都心線:明治神宮前駅5番出口より徒歩3分 (表参道を原宿駅方向へ進み千疋屋の先の路地を右折)
太田記念美術館
本展の半券を弥生美術館で開催の「もうひとつの歌川派?! 国芳・芳年・年英・英朋・朋世~浮世絵から挿絵へ……歌川派を継承した誇り高き絵師たち」にてご提示いただくと100円割引でご覧いただけます。
また、上記展覧会の半券を当館でご提示いただくと、本展を100円割引でご覧いただけます。半券1枚につき1名様1回限り有効。他割引との併用不可。