《桜・桃・海棠図屏風》
伝 狩野長信 江戸時代 出光美術館蔵
《源氏物語 賢木・澪標図屏風(右隻)》
狩野探幽 寛文9年(1669) 出光美術館蔵
《叭々鳥・小禽図屏風(右隻)》狩野探幽 江戸時代 出光美術館蔵
※新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、「狩野派ー画壇を制した眼と手」の終了を3月1日(日)に変更いたしました。最新の情報をは、美術館公式サイトでご確認ください。
ときに豪奢で、ときに瀟洒――。注文者や時代の求めに応じて多彩な画風を操り、室町時代から江戸時代の画壇において常に中心的な役割を担ってきたのが、狩野派の画家たちです。過去の絵画表現を広く学ぶなかで、彼らは権威ある実作者として絵筆をふるうだけでなく、和漢の絵画史に精通した識者の顔を持ち合わせることになりました。
本展では、狩野派が手がけた端正な作品の数々とともに、彼らが直に接した古今の絵画をあわせて展示し、その活躍を支えた眼と手に迫ります。
狩野派 ―画壇を制した眼と手
2020.02.11~2020.03.01
開催終了
10:00~17:00(入館は16:30まで)
毎週金曜日は19:00まで(入館は18:30まで)
月曜休館(ただし2月24日は開館)
一般1000円、高校・大学生700円(団体20名以上、各200円引)、中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要)
※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料
出光美術館
千代田区丸の内3‐1‐1 帝劇ビル9階(出光専用エレベーター9階)
03‐5777-8600(ハローダイヤル)
JR「有楽町」駅 国際フォーラム口より徒歩5分
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅/都営三田線「日比谷」駅 B3出口より徒歩3分
東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅 有楽町線方面 地下連絡通路経由 B3出口より徒歩3分
出光美術館 日本経済新聞社