初台駅 | 東京オペラシティ アートギャラリー
開催期間:2020.07.04~2020.08.30
開催終了
COMME des GARÇONS(川久保玲) 2018年春夏
©京都服飾文化研究財団 畠山崇撮影
Rogers Peet Company スーツ 1900年代
京都服飾文化研究財団所蔵 畠山崇撮影
石内都《Frida Love and Pain #50》
2012/2016年 株式会社 資生堂蔵
©Ishiuchi Miyako
青山悟《News From Nowhere(Bjork)》2017年
©Aoyama Satoru, courtesy of Mizuma Art Gallery
ドレス(ローブ・ア・ラ・フランセーズ)
1770年代後半(素材1750–60年代)
京都服飾文化研究財団所蔵 広川泰士撮影
服を着るという行為は、私たちが社会生活を送るうえで欠かせない文化的な営みのひとつです。また、ファッションは 「着る」だけでなく「視る/視られる」ものです。特定の文化や社会、グループで通用するコードがあり、そこから駆け引きあるいはゲームにも似た自己と他者とのコミュニケーションが生まれています。インターネットと SNS の普及 によって、誰もが自らの装いを自由に発信できるようになった現在、私たちとファッションのかかわり方もまた新しい 局面を迎えています。 本展では、京都服飾文化研究財団(KCI)が収蔵する衣装コレクションを中心に、ファッションとアートのほか、映画やマンガなどに描かれた衣装も視野に入れながら、300点を超える作品で構成し、現代社会における新たな〈ドレス・ コード〉、私たちの装いのゲームを、13のキーワードで見つめ直します。
本展は2019年の京都国立近代美術館、熊本市現代美術館の開催を経て、いよいよ東京での開催となります。東京展では当館の全展示室(3、4階)を使用し、東京展独自の展示空間を計画しています。東京展で初出品する作品 もご覧いただけます。
※会期変更となりました。詳しくは公式サイトをご確認ください。
ドレス・コード? —— 着る人たちのゲーム
2020.07.04~2020.08.30
開催終了
11:00~19:00(入場は閉館の30分前まで)
月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、8月2日[日](全館休館日)
一般1200円、大学生・高校生800円、中学生以下無料
※入場は事前予約が必要です。
(「チケットを購入する」から予約できます)
東京オペラシティ アートギャラリー
東京都新宿区西新宿3-20-2
03-5777-8600(受付時間8:00~22:00)
京王新線初台駅下車(東口)徒歩5分
公益財団法人 東京オペラシティ文化財団、公益財団法人 京都服飾文化研究財団