巣ごもり読書
2020.4.20
自宅勤務中のおびかけ編集部が、おうち時間を有効に使うべく、実際に読んで素敵だったアート本をチラッとご紹介。
すごもり時間の参考になれば幸いです♪
今回紹介するのは『一度は行きたい幻想建築 世紀末のきらめく装飾世界』(小谷匡宏著)。
36か国・約400のアール・ヌーヴォー建築を紹介しています。
文庫サイズながらもフルカラーです!
19世紀末から20世紀初頭に流行した、華やかで幻想的なアール・ヌーヴォー建築。
建築用語がしっかり紹介されているので初心者にも安心。フルカラーページで世紀末建築の旅にでましょう♪
楽しい本の使い方!
本著には多様な楽しみ方があります。
まず、本の中で好みの世紀末建築を探します。次に、紹介ページに記載されている住所を入力して、ストリートビューでさまざまなアングルを味わいます。
そして、本を片手に実際に訪れ、シェアするのだそう!
有名な観光地をまわるだけでなく、すてきな建築物をめぐって散歩するなんて、思い出深い旅行になりそうですね♪
クリムトやミュシャが生きたアール・ヌーヴォーの時代。
幻想的で華麗な建築の中から、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
Information
『一度は行きたい幻想建築 世紀末のきらめく装飾世界』
著者:小谷匡宏
文庫: 272ページ
出版社: 大和書房 (2020/4/11)
価格:935円(税込)
http://www.daiwashobo.co.jp/book/b498520.html
Editor | 三輪 穂乃香
世界には行ったことのない美しい場所がいっぱいだな~