array(1) { [0]=> int(6705) } 新・明智光秀論/展覧会レポート | OBIKAKE(おびかけ)

展覧会レポート

新・明智光秀論
ー細川と明智 信長を支えた武将たちー

2020.12.25

永青文庫の豊富な史料から、光秀の実像に迫る!

光秀の娘・ガラシャに関する史料も展示されます

 

 

永青文庫で、「新・明智光秀論 ―細川と明智 信長を支えた武将たち―」が開催中です。

 

新・明智光秀論 ―細川と明智 信長を支えた武将たち― 展示風景より
※会期中、一部展示替えあり

 

2020年NHK大河ドラマの主人公にもなっている明智光秀(あけち みつひで)。織田信長から厚い信頼を得て、低い身分から一国一城の主へと出世をした戦国武将です。

 

本展は、最新の研究をもとに、光秀の最初期の活動をはじめ、「本能寺の変」までを読み解くことで、「謀反人(むほんにん)・光秀」のイメージを覆す、新たな人物像に迫る展覧会です。

 

ここでは、編集部が気になった展示をご紹介していきます。

 

 

若き日の光秀の活躍を示す最古の史料

 

(手前)針薬方 米田貞能書写 永禄9年(1566)10月 個人蔵(熊本県立美術館寄託)

 

光秀は美濃国(みののくに/現・岐阜県)出身とされていますが、現存する史料の少なさから、その前半生は長いあいだ謎に包まれていました。

 

近年、熊本の旧家で、若き日の光秀の活動を示した最古の史料《針薬方(しんやくほう)米田貞能書写》(写真手前)が発見されました。

 

こちらは医学書の写しで、光秀が医学の知識を持っていたことと、信長に仕える前に、足利将軍家の側近と強いつながりを持っていたことが分かる、大変貴重な史料です。

 

 

細川家に嫁いだ光秀の娘・玉

 


(左)扇面かるた 細川忠興筆 桃山~江戸時代(16~17世紀)永青文庫蔵
(右)和歌短冊「たつね行」 細川ガラシャ筆 桃山時代(16世紀)永青文庫蔵【展示期間】11月21日~12月27日

 

細川家初代・藤孝(幽斎)は、光秀と同じ織田信長配下の武将です。

さらに、藤孝の息子・忠興(ただおき)のもとに、光秀の娘・玉(ガラシャ)が嫁いでいるということもあり、2人は大変親しい間柄だったそう。

 

ちなみにガラシャとは、キリスト教の洗礼名です。

本展では、ガラシャの波乱に満ちた生涯も、関係史料から紹介されています。

 

 

永青文庫に所蔵されている細川家に伝来した光秀関係の文書から、真の光秀像に迫る本展。

キャプションには、わかりやすい現代語訳が付いているので、初心者の方にもオススメです。

 

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本展の招待券を5組10名様にプレゼント!

〆切は1月6日23:59まで!

応募フォーム(締め切りました)

 

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展覧会名

令和2年度冬季展 財団設立70周年記念
新・明智光秀論
ー細川と明智 信長を支えた武将たちー

会期

2020.11.21~2021.01.31 開催終了

会場

永青文庫

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策が実施されています。

ご来館のお客様は、必ず館公式サイトをご確認ください。

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Editor  静居 絵里菜

【編集後記】

明智光秀と細川家の関係について、より深く知ることができました!

古文書のくずし字、改めて勉強しようかな?

 

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