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『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』 東京での開催決定!/ニュース

2021.4.1

永遠のカワイイはここから始まった―

サンリオ創立60周年の大展覧会!

 

日本のポップカルチャーを代表するサンリオキャラクターが大集合する『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』。2021年9月より、東京シティビューでの開催が決定しました!

〈サンリオ展全展共通キービジュアル〉

© 2021 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. SP610376

 

本展は、2020年で創業60周年を迎えた株式会社サンリオの歴史を辿ると同時に、のちに世界でも注目されることとなる「カワイイ」文化がどのように生まれ、発展していったのか、またその裏にある「サンリオの想い」を、貴重なデザインや商品とともに、深く解説します!

 

見どころ①

いちごから始まった「カワイイ文化」。日本のファンシー文化の秘密を探る。

 

「人を感動させる」サービスから始まったサンリオのカワイイ文化。

「ギフト」を通じて人々の「気持ち」を媒介する独特の手法をとりました。

他社のファンシーグッズとは一線を画する独自のサンリオスタイルのヒミツを探ります。

『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』2021年9月より、東京シティビューでの開催決定!/ニュース/チケット

<マイメロディ原画>

 

さらに、やなせたかしさん、水森亜土さん、内藤ルネさんとサンリオの関わりや軌跡もご紹介します。

 

 

見どころ②すべての判断基準は「カワイイ」?か、かわいくないか?

オリジナルキャラクターが誕生した背景は?サンリオデザインの秘密は罫線にある?!

なぜアーティスト性はいらない?作家性を排除したデザインとは?なぜ、ストーリーをもたないキャラクターに人気がでるのか?

サンリオキャラクター誕生の過程を掘り下げます。

 

 

見どころ③

ヒットキャラクターをどうやって生み出すか?

1980年代、世の中にキャラクターが溢れかえった時代。その中で行われた熾烈な生き残り競争。

みんなに人気のあるキャラクターから、自分だけのキャラクターが欲しいという志向性へ変化しました。

『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』2021年9月より、東京シティビューでの開催決定!/ニュース/チケット

<パティ&ジミー イメージラフ画>

 

生き延びるキャラクター、衰退するキャラクター。サンリオがいかにキャラクターを育成していったのかをご紹介します。

 

 

見どころ④

カワイイという感覚はすべて「いちご新聞」が教えてくれた!

 

子どものころ、一度は手にとったことがある「いちご新聞」。

いちご新聞を通じてファンに訴えたかったこと、ファンにとってのいちご新聞とはどういう存在だったのか?

往年の記事を中心に、サンリオファンといちご新聞およびサンリオとの関係性を、ショップやグッズのエピソードとともに紐解いていきます。

 

 

見どころ⑤

大人が好きになってもいいの??ハローキティが起こした価値観の革命

『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』2021年9月より、東京シティビューでの開催決定!/ニュース/チケット

※ドレスは実際のものを再現した展示となります。

 

ハローキティブームは単なるブームでなく「仕掛けられた革命」だった!

世界的アーティストのレディ・ガガが着用し、話題を集めたドレスの再現展示など、ハローキティを通じて、サンリオキャラクターが長く愛し続けられるヒミツを解説します。

 

 

見どころ⑥

新進気鋭のアーティストたちとの競演!

 

アートの各分野で活躍するアーティストが、本展のためにオリジナル作品を制作しました。

各アーティストによる、独自のサンリオアートをお楽しみください。

【参加予定アーティスト(順不同)】堀隆介氏(オブジェ)、中臣一氏(バンブーアート)、森貴也氏(彫刻)、はしもとみお氏(彫刻)、福井利佐氏(切り絵)

 

 

カワイイのヒミツを紐解く『サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史』で、見て触って食べて「カワイイ」文化をあますことなく楽しみましょう♪

展覧会名

サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史

会期

2021.09.17~2022.01.10 開催終了

会場

東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52 階)

※本展覧会に関する情報は予告なく変更になる場合があります。
最新情報、詳細、注意事項を公式サイトおよび公式SNSにて必ずご確認ください。

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発信元  OBIKAKE編集部

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