ニュース
2021.7.7
世界一美しいトリケラトプスの化石が日本初公開!
幻の大地「ララミディア」に生息していた恐竜を紹介
パシフィコ横浜展示 ホールAにて、7月17日から「Sony presents DinoScience 恐竜科学博~ララミディア大陸の恐竜物語~2021@YOKOHAMA」が開催します。
イラストレーション 恐竜くん ©Masashi Tanaka
ララミディア大陸は、現在の北アメリカ大陸の西側にあったと言われている大陸です。
白亜紀の終盤、北アメリカ大陸ができるとともに消滅しました。その地層からは、現在もティラノサウルスやトリケラトプスをはじめ、数多くの化石が発見されています。
本展では、この幻の大陸「ララミディア」にフォーカスし、そこに生息していたさまざまな恐竜たちの実態に迫ります。
また、世界一美しいトリケラトプスの実物化石「レイン」を日本で初めて公開します!
トリケラトプスの実物化石「レイン」とは?
アメリカのヒューストン自然科学博物館に展示されてる、トリケラトプスの実物化石「レイン」。
通常、トリケラトプスの化石は、その長い骨や横に長い特徴的な頭骨から、どこか欠けて発見されることが多いです。「レイン」は全長7m×高さ3m、ほぼ全身の骨格、大型の皮ふの痕が残った状態で発見された“奇跡の化石”といわれています。
※ヒューストン自然科学博物館所蔵
本展では、門外不出であった「レイン」を日本で初めて公開します!
貴重な機会をお見逃しなく♪
ティラノサウルスなど、人気の恐竜も展示!
最強の肉食恐竜であるティラノサウルスのほか、日本初公開となるモササウルス属の新種なども展示します。
(左)モササウルス/(右)ゴルゴサウルス
また、世界で初めて脳しゅようが発見されたゴルゴサウルスも紹介!
バラエティ豊かな骨格標本が、横浜に集結します。
オンラインツアーも開催!
実際に来場するリアルな体験に加え、また違った切り口でも楽しむことができる「オンラインツアー」も開催されます。
本展を企画・監修した”恐竜くん”(田中真士氏)による解説やクイズなどを交えた参加型ツアーなど、自宅にながら会場をより楽しむコンテンツが満載です♪
ツアーイメージ
オンラインツアー終了後には、公式グッズが購入できるオンラインショップ「DinoScience Online Store」を訪れることもできます。
「ダイナ荘びより」の限定コラボグッズをはじめ、図録や展覧会オリジナルグッズなど、多数のアイテムを購入することができますよ♪
オンラインツアーのチケットは好評発売中!
詳しくは展覧会公式サイトをご確認ください。
ララミディアの大地を生きた恐竜や、生物を紹介する本展。
リアルはもちろん、充実したオンラインツアーでも楽しめる展覧会です。お見逃しなく。
★その他のニュースはコチラ
Sony presents DinoScience 恐竜科学博
~ララミディア大陸の恐竜物語~2021@YOKOHAMA
2021.07.17~2021.09.12
開催終了
パシフィコ横浜展示 ホールA
※本展は、政府や神奈川県、会場のガイドラインに沿って、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して開催します。詳細は公式サイトをご確認ください。
発信元 | OBIKAKE編集部