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2019.9.19
ゴッホは何を見つめていたのか?
アートファンは絶対見たい名作、この秋公開
『永遠の門 ゴッホの見た未来』(原題:At Eternity’s Gate)がまもなく公開されます。
© Walk Home Productions LLC 2018
精神に病を抱え、近しい芸術家たちとも真っ当な人間関係を築けず、孤独の中で生きていたゴッホ。
そんな彼が唯一才能を認めあい、心の内をさらけ出すことができたポール・ゴーギャンとの出会いと共同生活の破綻。そして、今でも謎が残る彼の死。
不器用なまでに芸術と向き合った孤高の画家が、自らの人生を通して何を見つめていたのかを鬼才監督ジュリアン・シュナベールが渾身の力で描いた珠玉の作品です。
公開は11月8日から。秋に上野の森美術館で開催される「ゴッホ展」とともに楽しみたいですね。
information
タイトル:「永遠の門 ゴッホの見た未来」
11月8日(金)新宿ピカデリー他 全国順次ロードショー
監督・脚本:ジュリアン・シュナーベル 『潜水服は蝶の夢を見る』
脚本:ジャン=クロード・カリエール『存在の耐えられない軽さ』
出演:ウィレム・デフォー 『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』、ルパート・フレンド『スターリンの葬送狂騒曲』、
マッツ・ミケルセン 『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、オスカー・アイザック 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
マチュー・アマルリック『潜水服は蝶の夢を見る』、エマニュエル・セニエ 『潜水服は蝶の夢を見る』
配給:ギャガ、松竹 © Walk Home Productions LLC 2018
原題:At Eternity’s Gate/2018/イギリス・フランス・アメリカ/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/111分/字幕翻訳:松岡葉子
特設サイト:https://gaga.ne.jp/gogh/
Editor | 三輪 穂乃香