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東京都江戸東京博物館
企画展「天下泰平〜将軍と新たしい文化創造〜」

2019.12.27

約260年間にわたって天下泰平の世をもたらした徳川家歴代将軍

江戸文化における将軍が果たした役割を紹介する展覧会!

 

2020年1月2日から、「企画展 天下泰平〜将軍と新しい文化の創造〜」が開催されます。

 


 

本展では、德川宗家に伝来する歴代将軍の書画をはじめ、幕府御用絵師狩野派が描いた絵画作品、十一代徳川家斉に献上されたと推察される古代裂帳などを中心に、東京都江戸東京博物館所蔵品を加え、さまざまな作品が展示されます。

 

展示風景

 

 

「思無邪(おもいよこしまなし)」とは?

 

徳川綱吉 筆一行「思無邪」》徳川記念財団像

 

「思無邪」とは、「心が素直で、偽り飾るところがない、少しも邪悪な考えがない」という意味。

 

綱吉政治を行う者としての理念がうかがい知ることができる作品です。

 

天下泰平の江戸時代を通し、文化人として、また新たな文化の創造に貢献してきた将軍の姿は、近代の徳川宗家当主にも引き継がれていきました。そして、その精神は今日まで続いていることがわかる展覧会です。

 

展示風景

 

information

展覧会名:企画展「天下泰平~将軍と新しい文化の創造~」

会場名:東京都江戸東京博物館 常設展示室内 5F企画展示室

投影期間:2020.01.02〜02.16

イベント詳細ページ:https://obikake.com/exhibition/7831/

公式サイト:https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

発信元  OBIKAKE編集部

 

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