NULL ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター/展覧会レポート | OBIKAKE(おびかけ)

展覧会レポート

ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター

2020.1.21

伝説の写真家の創作の秘密とは?

ソール・ライターの展覧会開催中

 

Bunkamura ザ・ミュージアムにて「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」が開催中です。

 

展示風景

 

ソール・ライターは、1950年代からNYで第一線のファッション写真家として活躍した人物です。1980年代に商業写真から引退し、表舞台から姿を消しました。

 

本展では、作品のほとんどを整理せず世を去った写真家の世界初公開をはじめとする作品を展示しながら、デジタル技術を駆使してソール・ライターのさらなる魅力を紹介するものです。

 

 

第1部:ソール・ライターの世界

 

彼は画家として出発しましたが、絵を描くことだけで生計は立てられませんでした。そんなとき、彼を救ったのが写真でした。

 

展示風景より右:ソール・ライター 《『Harper’s BAZAAR》1959年2月号、発色現像方式印画  ⒸSaul Leiter Foundation

 

こちらはファッション誌『ハーパース・バザー』のために撮られた写真。

この雑誌にカメラマンとして起用されたことで、彼は多くのファッション誌で活躍するようになり、NY5番街に自らのスタジオを持つまでになりました。

ソール・ライターは天性の色彩感覚を持っていたのです。

 

この章では他に、2006年に出版された『Early Color』によって、“カラー写真のパイオニア”と称されるようになったきっかけのカラー作品も公開されます。

 

展示風景より左:ソール・ライター 《薄紅色の傘》1950年代、発色現像方式印画  ⒸSaul Leiter Foundation

 

この写真集によって、すでに83歳になっていたソール・ライターは再び光の当たる場所へかけあがりました。

 

 

第2部:ソール・ライターを探して

 

NYのイースト・ヴィレッジに、ソール・ライターが愛したアパートがあります。

ここには89年の生涯で生み出した膨大な写真、絵画作品、資料があり、全作品のアーカイブを完成させるのには、あと10年かかると言われているほど。

 

展示風景

 

こちらはソール・ライターが住んでいたアパートの壁を再現したもの。

彼が愛していた家族や恋人、大切にしていな品々を見ることができますよ。

 

 

今までにない、ソール・ライターの新たな一面に焦点をあてた本展。

富や名声に関心を抱かなかったソール・ライターが残した、“伝説”の作品群、楽しめること間違いなしです!

 

 

Information

展覧会名:ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター

会場:Bunkamura ザ・ミュージアム

会期:2020.01.09〜03.08(※休館日:01.21、02.18)

詳細:https://obikake.com/exhibition/432-2/

公式サイト:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/20_saulleiter/

問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

 

OBIKAKE gifts

本展の招待券を5組10名様にプレゼント!

〆切は2月3日23:59まで!

応募フォーム

 

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Editor  三輪 穂乃香

 

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