ナニソレ
2020.3.10
ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます。
A.19世紀末に発明され、現在でも使われている白黒写真の印画紙の総称。ゼラチンに臭化銀(しゅうかぎん)などの光に感じる物質を混ぜ、紙に塗って乾かして製造されています。この印画紙は とても光に感じやすいので、暗室で感光させたあと現像液に入れて現像します。この印画紙の出現により、小さいネガからの引き伸ばしが簡単になりました。