ナニソレ

Q479

2020.7.22

ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます。

 

 

A.銘仙(めいせん)。

大正から昭和にかけての女性の普段着として、また、お洒落着として日本全国に普及した着物です。 経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交互に組み合わせる織物ですが、銘仙は、経糸の色と緯糸の色を故意的にずらすことで、色の境界がぼけるような柔らかい見栄えとなり、これが当時の大流行しました!

荒木イオナをフォローする

イラストレーター・グラフィックデザイナー| 荒木イオナ
東京在住。生まれは新潟。
週末は下町でビールを飲んでいます。
Portfolio: https://gridge.com/iona_net
この記事をシェアする
一覧に戻る
TOP