ナニソレ
2020.8.26
ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます!
A.小林清親(こばやしきよちか/1847-1915)。
小林清親は、江戸から東京へ変わりゆく風景を、浮世絵の伝統を継ぐ多色版木版画で描きました。 輪郭線を廃して光と影を表現する「光線画」を発案し、1786年から5年間で93点を「東京名所図」というシリーズとして残しています!
輪郭線がないから、彫師の人はすっごく苦労したとか・・・。
イラストレーター|つちやさや
八丈島出身。海と山と温室、布団を干すのが好き。