ナニソレ

Q514

2020.8.26

ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます!

 

 

A.小林清親(こばやしきよちか/1847-1915)。

小林清親は、江戸から東京へ変わりゆく風景を、浮世絵の伝統を継ぐ多色版木版画で描きました。 輪郭線を廃して光と影を表現する「光線画」を発案し、1786年から5年間で93点を「東京名所図」というシリーズとして残しています!

輪郭線がないから、彫師の人はすっごく苦労したとか・・・。

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イラストレーター|つちやさや

八丈島出身。海と山と温室、布団を干すのが好き。

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