ナニソレ
2020.9.26
ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます。
A.「変わり絵」は江戸から明治にかけて作られた子ども向けの浮世絵「おもちゃ絵」の一種です。
折り変わり絵、畳み変わり絵とも呼ばれています。 線に沿って折りたたむことによって図柄が様々に変わるという楽しいもので、おもちゃ絵制作の盛んな幕末~明治中期には、20~30通りに変化する複雑な変わり絵も制作されていたとか!
たばこと塩の博物館で開催中の「見て楽し 遊んで楽し 江戸のおもちゃ絵 Part1」で、観られますよ!