ナニソレ

Q603

2020.11.23

ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます!!!

 

浮世絵 OBIKAKE ナニソレ

 

A.江戸で浮世絵が広まりはじめた1670年頃の作品は、墨1色しか使われていない墨摺絵(すみずりえ)」というものでした。

その後、1688年頃からカラー化が進み、墨摺絵1枚1枚に筆で色を塗る「丹絵(たんえ)」という手彩色がはじまり、1716年頃からは「紅絵(べにえ)」や「漆絵(うるしえ)」も行われるようになりました。

手作業のため、手間がかかり、できにムラがあったそうです。

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イラストレーター|藤野 遼太

兵庫県出身。太った人を描くのが好きです。

 

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