ナニソレ
2021.3.2
ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます!
A.鳥形のハニワは、主に地上で暮らすにわとりと、水上を主な生活の場とする水鳥の2種類があると言われています。 このうち、にわとり形のハニワは古墳時代前期(3世紀後半~4世紀後半)に出現したそう!
水鳥形のハニワは古墳時代中期(4世紀末~5世紀末頃)に発見されました。
鳥には、古墳に埋葬された人や先祖の霊を、運んだり導いたりする力があると信じられ、そうした理由で鳥形のハニワが一緒に埋葬されていたと考えられています。