ナニソレ
2021.6.29
ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます。
A.オランダの画家、ヨハネス・フェルメールの作品でもっとも目を引く「青色」は、「フェルメール・ブルー」と呼ばれ親しまれています。
この青色の原料は、宝石の「ラピスラズリ」から取り出された色だと言われています。当時のヨーロッパではラピスラズリの値段は金と同等と言われるほど高価な物でした! すごく高価な絵の具を使った絵なんですね。実際に見る機会がありましたら、ぜひ「青色」にも注目してみてください!