ナニソレ
2021.8.28
ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます。
A.天平(てんぴょう)彫刻とは、天平時代につくられた彫刻のこと。
天平時代は、平城遷都から平安遷都までの、奈良時代後期を指します。中国(唐)の影響を受け、美しい仏教美術が花開きました。
現在、東京国立博物館にて、特別展「国宝 聖林寺十一面観音―三輪山信仰のみほとけ」が開催中です! 天平彫刻の優品「国宝 十一面観音菩薩立像」を観ることができますよ!