ナニソレ
2019.7.8
ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます!!!
A:火焔型土器。
歴史の教科書でもおなじみの「火焔型土器」。把手(とって)の装飾が、燃え盛る焔(ほのお)のように見えることから、この名前が付きました。
ちなみに、この土器が出土した新潟県の信濃(しなの)川流域では、同じような土器がいくつも発掘されています!
まさに燃え上がるような造形ですが、雪深い地方で作られたことにも興味をそそられますね。また火焔型土器に特徴的な把手はニワトリのとさかのようにも見えます。