唐獅子図屛風 狩野永徳筆 六曲一双のうち右隻 安土桃山時代・16 世紀 宮内庁三の丸尚蔵館蔵
国宝 檜図屛風 狩野永徳筆 安土桃山時代・天正18 年(1590) 東京国立博物館蔵
国宝 秋冬山水図 雪舟等楊筆 室町時代・15 世紀末~16 世紀初 東京国立博物館蔵
重要美術品 花鳥遊魚図巻 長沢芦雪筆 江戸時代・18 世紀 文化庁蔵
更級日記 藤原定家筆 鎌倉時代・13 世紀 宮内庁三の丸尚蔵館蔵
本展は、「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』―皇室の至宝・国宝プロジェクト―」の一環として開催するもので、文化庁、東京国立博物館、さらには宮内庁三の丸尚蔵館の協力を得て、各館が所蔵する日本美術の名品を選りすぐり紹介するものです。狩野永徳筆で、皇室ゆかりの名品である「唐獅子図屛風」と、永徳最晩年の名品で国宝の「檜図屛風」を同時公開するのに加えて、雪舟、尾形光琳、葛飾北斎らの名品を、一堂に会する展覧会です。
特別展「美を紡ぐ 日本美術の名品
―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―」
2019.05.03~2019.06.02
開催終了
9:30~17:00
※金・土曜日は21:00まで
※入館は閉館の30分前まで
5月6日(月・休)を除く月曜と5月7日(火)
一般1,100円 大学生700円 高校生400円
東京国立博物館 本館特別5・4・2・1室
東京都台東区上野公園13-9
03-5777-8600(ハローダイヤル)
JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、東京メトロ千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分
東京国立博物館、文化庁、読売新聞社