ー流動する日本の近現代美術ー」
東京都現代美術館 企画展示室
開催期間:2019.03.29~2019.06.16
開催終了
中原實《杉の子》1947
桂ゆき《抵抗》1952
靉嘔《田園》1956
企画展示室3フロア全てを使って、1910年代から現在までの、当館の実験精神あふれる作品の数々を、現在の創造に繋がる視点で紹介する、初めての機会です。
日本の近現代の創造を、新旧の多様な表現や技術を編集し、そして社会と創造的な関係を切り結んできた「編み手たち」による試みという側面から再考します。それらからは、ハイブリッドな文化をもつ日本における創造のありようそのものを主題とする、先駆的な制作のあり方が見えてくるでしょう。
同時代美術の多様なあり方と伴走してきた当館のコレクションの中から、選りすぐりの作品だけでなく、図書室の創作版画誌や特別文庫など戦前からの貴重な資料を紹介します。
企画展「百年の編み手たち
―流動する日本の近現代美術―」
2019.03.29~2019.06.16
開催終了
10:00~18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
毎週月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館)、
5月7日(火)
一般1,300円 大学生・専門学校生・65歳以上900円
中高生600円 小学生以下無料
※企画展のチケットでコレクション展もご覧いただけます。
東京都現代美術館 企画展示室
東京都江東区三好4-1-1
03-5777-8600
(ハローダイヤル/8:00~22:00 年中無休)
東京メトロ半蔵門線 清澄白河駅B2番出口より徒歩9分
都営地下鉄大江戸線 清澄白河駅A3番出口より徒歩13分
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館